こんにちは

 

前回のブログで、

今後も続けていきたい『お声かけ』の話をしました(*^^*)

 

今日は、反省と次回への課題を綴ります。

 

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今回のワークショップ(WS)は、

前回のWSに参加していただいたお客様のアンケートのリクエストにお応えしたい気持ちがあり、

『かご』をテーマに、

ワイヤーを編んで作るポットカバーにしました。

 

 

取っ手もついているので、

掛けても置いても飾れるものにしました。

トップには、お好きなcolorのビーズを選んでいただき、

ゆらゆら揺れるようにしました*

 

太いワイヤーを使って、しっかりとした丈夫な造りのかごは、

WSではなかなか難しいと考えて、

ラジオペンチやニッパーなどの工具も使わずに編むことができる、

ちょっぴり華奢ですが、

亀甲編みならWSでも挑戦できると思い、決定しました。

 

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でも、まず反省することが・・・(;_;)

 

『かご』にとらわれすぎて、どのようなものならいいのか考える時間が長く、

作品を決定するのがイベント直前になってしまったこと。

 

作品が決まらないと、

私自身のイベントに向けての準備もできないし、

告知などの情報発信もできません。

 

リクエストに応えることも大事だと思いますが、

それは、もっと自分に余裕が持てるようになってから、

丁寧に応えていけたらいいのだと感じました。

 

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反省はまだまだ終わりません(;_;)

 

それから、

作品をつくる工程の難易度や所要時間を考え直すこと。

 

亀甲編みの最初の取り掛かり(底面部分)は、私が初めに準備しておくつもりで、

参加された方には、編む部分をメインにしていただこうと計画していて、

30分という所要時間を提示していました。

 

しかし・・・

 

大幅なタイムロス・・・(”Д”)

 

お客様から、『初めから教えてください』という要望もあり、

WSというより、60分くらいの小レッスン状態になってしまいました。

 

 

昨日のイベントでは、WSご希望の方が重なることもなく、

販売もしながらでしたが、対応はできたので、

『できた~*ありがとうございます。

作り方を忘れないように、家に帰って復習します!』

と言ってくださったので良かったのですが・・・。

 

WSとしては、大反省です。

 

所要時間の大幅オーバーも含め、

集中力も必要になってきますし、時間が長いと疲れてしまいますよね。

(今回のお客様は喜んでいただけたので良かったですが)

 

 

WSは、『手軽に作れること』

『作る楽しさや達成感を味わえること』を経験していただきたいと考えています。

 

終わった後、

『やった~*できた(*^^*)』という嬉しさを感じてほしいですが、

昨日は、おそらく

『ふぅ~・・・やっとできたぁ(*_*)』だったのではないかなと。

 

WSのメニューとなる作品を早めに決定して、

・どのくらいの時間が必要か?

・時間内に作るためにはどこまで下準備が必要か?

・メインになる(楽しんでいただく)工程はどこか?

これらが次回からのWSの課題として、

クリアしていけるように意識することです。

 

 

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次回のワークショップメニューは、

ポインセチア

雪の結晶

ミニサイズリース

を作ることは決めていたので、

見本品を持参して、『来月はこちらを作りますよ(*^^*)』とお知らせをすることができました*

 

そして、頭の中でだいたい考えていた

来月のWSの工程ですが、

今回の反省もあり、下準備がもっと必要なことに気づけたので良かったです*

 

反省ばかりの長文になってしまいました・・・

お付き合いくださりありがとうございます*

 

反省を学びとして、

今月末のWSに生かせるよう、

頑張ります***

 

お客様が『もっと作りたいな(*^^*)』と思えるような

WSを目指して・・・***

 

 

 

日本ワイヤークラフトアカデミー

Ruban*~Wirecraft~

新田 祥子

(Nitta Shoko)