こんにちは

 

8月8日に出店させていただいた

ハウズ伊都店の『ZakkaMarche』

の様子がハウズのHPで

紹介されていましたので

ぜひご覧ください(^^)/

 

『マルシェ開催レポート』

 

来月の開催は9月8日(金)*

出店いたします。

9月なので、秋に向けた新作も

出品する予定です。

 

ぜひ遊びにいらしてください*

 

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今月のブログでもご紹介した

『葉っぱモチーフの壁掛けポット』

 

コチラの作品を見て、

アカデミーの行廣先生が

「小鳥をとまらせてはどうかしら?」

とアドバイスをくださいました。

 

アーチ型の外枠も、

なんとなく鳥かごのカタチにも

見えるので、

「小鳥ちゃん、とまらせてみます*」

とお返事をして・・・

 

さて。

どのような小鳥にしようかな、と

シルエットに悩みました。

ぷっくりとした(ふっくらとした)

小鳥ではなく、

少しスラッとしたような

大人な小鳥のシルエットが

この作品に合う気がしたのです。

 

右下部分に・・・

ちょこんととまらせてみました*

 

シルバーカラーの小鳥ちゃん。

 

さり気ない存在だけど、小鳥がいるのといないのとでは

作品の印象やまとまり感が

違う気がします。

 

それから、

『Welcome』の文字も、

少し小さくしてみました。

 

最初は、こんな感じでした。

↓↓↓

 

でも、文字が作品に対して大きくて、

まるまるしすぎている気がして。

 

(上)が大きい『Welcome』

(下)が小さい『Welcome』

 

(下)の『Welcome』を作品に

留めつけると・・・・

うん***

納得の仕上がりになりました。

 

「う~ん・・・

ちょっと違うなぁ・・・」

という思いを抱いたままの仕上がりに

するのではなく、どこを変えたら

もっと好きな作品になるのかを

考えたり、

 

先生からのアドバイスのように

様々な方の目線からの

新たなアイディアをいただいたことで

大好きな作品になりました***

 

きっと、これから

この作品を作るときは、

「最初のできあがりのときは

『Welcome』が大きかったんだよね」

とか、

「先生から小鳥ちゃんのアドバイスを

いただいたなぁ~」

という、この作品が仕上がった過程を

思い出しながら作るのだと思います*

 

作る過程も大事にすると、

作品そのものへの愛着が増しますね*

 

そんな作品を

たくさん作っていきたいです*

 

 

日本ワイヤークラフトアカデミー

Ruban*~Wirecraft~

新田 祥子

(Nitta Shoko)