おはようございます

 

昨日は冷たい雨の一日となりましたが、

関東では、桜の開花のニュースが*

 

そんなぴったりの日に、

埼玉県北本市

北本市役所の作品展に、

日本ワイヤークラフトアカデミーの

共同制作として、

』の作品を展示させていただきました。

 

 

 

 

 210cm×180cmの巨大作品。

約2000本以上の桜の花を取り付けています。

作品の総重量も10㎏以上・・・

かなり重みのある作品です。

 

ワイヤークラフトの作品としてではなく、

こちらの作品は

『ワイヤーアート』として、

絵画とともに展示されました。

 

グッとインパクトのあるコバルトブルー

不織布の背景。

そして、幹も桜の花も全てがワイヤーで

作られています。

 

作品展示の公開は午後からだったのですが、

作品搬入は朝早くからでした。

 

私たちは、この大きな作品を分解して

搬入したので、朝から取り付け作業をして、

お世話になっている公民館館長の方をはじめ、

お力を貸してくださり、

最終的な取り付けを終えました。

ありがとうございました*

 

 

咲きました~~~***

 

そして、

こちらの作品展では、

様々な分野のサークルも参加されていて、

 

絵画や

 

書道、

 

写真や生け花、

 

よーく見ると、ピンク色のは

小さな小さな折り鶴なんです。

 

刺繍の毬飾り。

繊細な模様で、色とりどりです。

 

細かな切り絵。

猫の表情、

蝶々の標本も本物のようです。

 

そんな作品とご一緒に、

ワイヤークラフトの個人作品も

展示させていただいています。

 

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『ワイヤークラフト』というものを

初めて知る方も多く、

『ワイヤークラフト』を知っていらっしゃた方でも、

小さな作品だけを作るのだと思っていました、と

おっしゃっていたので、

今回の桜の作品によって、

ワイヤークラフトの存在を知っていただき、

ワイヤークラフトの新たな一面を見ていただく

良い機会となりました。

 

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作品展は25日(土)までですが、

25日は午前中から

片付け&撤収作業となりますので

ご注意ください。

 

短い期間ですが、

ぜひご覧いただけるとうれしいです。

 

そして、作品展が終わったら、

桜の作品は、

今後もいろいろな方に見ていただく予定です。

 

今回は、約1か月の期間での

共同制作となりました。

テーマを決め、作り始め・・・

材料調達や運搬、

大きなものを作るには、

たくさんの大変さもあり、

うまくいかないこともあったのですが、

『桜を咲かせたい』という思いを語りながら制作し、

『絶対咲かせよう』という思いも

より強くなりました。

 

そんな気持ちをこめた作品を

これから、たくさんの方に見ていただけると

とてもうれしいです。

 

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日本ワイヤークラフトアカデミー

Ruban*~Wirecraft~

新田 祥子

(Nitta Shoko)